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執筆者の写真野元 陽平

就労支援事業工賃の問題点

世の中の就労継続支援B型の工賃設定ですが、あまりにも金額が低いと思っております。

なぜ、工賃が低いのか?

「障害者を抱えた利用者でもできる仕事」をやってもらう。という発想からしか考えないから、時間あたりの生産性の低い仕事をやってもらってる。

事業所を利用してくださる方がいれば運営は成り立つので、工賃が高かろうが低かろうが私達には関係ない。

そんな事業所が多いから、鹿児島県の80%が平均工賃20,000円以下という結果です。

1ヶ月間働いて20,000円以下って考えられますか?

確かに身体、知的、精神等いろんな理由で、一般の方と同じように就労できない方もいますが、そこを施設長を中心に、知恵を出し合うことで高い工賃をお支払いできるようにするのが就労支援事業です。障害を抱えた方の介護施設とでも勘違いしてるのでしょうね。

以上、私が考える就労支援事業工賃の問題点でした。

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